性病とは
性病という名称はよく聞きますが、そもそもどういった病気になるものなのでしょうか。
性病についてご説明していきたいと思います。
性病という名前でよく取り扱われていますが、性感染症とも呼ばれる病気ともなっています。
性病と呼ばれる所以として、その病気になる原因に性行為があることがあげられます。
性行為を行うことによって、感染する病気になります。
性病と一言で言ってもとてもたくさんの種類の病気があります。
性行為をすることによって人から人へとうつるものになり、また病気によっては非常に感染力の強いものもあります。
ですので性病、性感染症にかかっている疑いがある場合には、決してほかの人と性行為を行わないようにしましょう。
また性病については、症状が何かしら出てくるというイメージがあるかもしれませんが、中には症状が全くでない、また軽くしか感じないといったケースも非常に多いです。
なんの症状もないので、何も治療しないままにしていると悪化してしまっていたなんてことにもなりかねません。
ですので不特定多数の人と性行為を行うことは避けなければいけないのです。
そしてまた何らかの症状が現れていないという場合でも、不特定多数の人と性行為を行ったのであれば必ず性病検査を行う必要があります。
というのも性病は性病検査を受けることによってすぐに性病にかかっているかどうかを知ることができるのです。
ですから症状がなくても性病にかかった恐れのある行為を行っているのであれば、必ず性病検査を行うようにしましょう。
男性の方であれば泌尿器科で、女性の方であれ婦人科や産婦人科で性病検査を行うことができます。
とても簡単に行うことができるものですから、必ず検査は受けるようにしましょう。
症状がある場合の性病検査は保険が適用されて３割負担となるのですが、全く症状がないけれども検査をしておきたいという場合には保険適用外となってしまい、全額自己負担での検査になります。
ですがそれでも検査をしておくべきだと思います。
不特定多数の人と性行為を行ったのであれば、性病にかかっている恐れがあるのです。
可能性があるということになるので、必ず検査を受けて早めに発見して治療を行えるようにしましょう。
それにまた悪化してしまうと不妊につながってしまったりほかの様々な病気を併発してしまうかもしれないんです。
悪化しないうちに治せる病気になりますから、早期発見、早期治療が大切になります。