性病の症状について
性行為や風俗店でオーラルセックスなどすると、相手が性病を持っていた場合、自分にもその病気が移ることがあります。
自覚症状が出たら、なるべく早めに病院を受診することが大事です。
そのためにも性病にはどんな症状があるのか、ご紹介しましょう。
まずは尿を出したときの異常です。
このときに痛みがあるのは、性病のよくある症状です。
痛みのほかに、かゆみ、違和感、不快感、熱っぽさを感じることもあります。
いずれにせよ、尿を出したとき、これまで感じたことがないような異常を感じたら、性病の可能性があります。
尿の色が変わるという異常もありますから、こちらも要チェックです。
尿の色は透明か、もしくは薄い黄色となることが多いですが、性病になると尿が白っぽく濁ることがあるのです。
性器自体に異常が起きることもあります。
たとえば性器から膿が出てくるというもの。
普通は膿など出ませんから、これは明らかな異常ですね。
これも性病の症状の1つになっています。
性器自体にブツブツや腫れなどが起きるという症状もあります。
これができたからと、痛みやかゆみなどがあるとは限りません。
ただ、これまではなかったはずのブツブツや腫れができるのは、性病の可能性のある症状です。
このほか、症状が全身に広く及ぶこともあります。
熱っぽかったり、全身がだるかったりと、まるで風邪をひいたときのような症状が出ており、それがずっと続いているときなど、性病の可能性もあるのです。
全身に発疹ができるという異常もあります。
こちらは皮膚科で治療を受けるような症状に見えますが、こちらも性病の症状となる場合、専用の治療を受けないといけません。
このような症状が出たら、どこの病院へ行けばいいのでしょうか？
性病の診察を受けられる場所の1つが、泌尿器科です。
こちらは尿に関係する器官や、性器に関する異常や病気を扱う病院ですから、性病も診察対象になっています。
実際にこの泌尿器科は新宿にあるのでしょうか？
これは駅前の人気のクリニックに併設されていますから、性病かもと思ったときも利用できます。
こちらでは本当にその病気かどうか、検査を受けられますし、もし本当にそうだとわかったら治療も開始できます。
現在、性病は薬を飲むだけで治せることも多く、早く受診するほど早く治せますよ。
あとは保険が使えるか気になると思いますが、保険診療も行っています。
すでに自覚症状が出ているときなど、自己負担額はそれほど高くなりません。
症状などから性病かもと思ったら、一度こちらを受診してみるといいでしょう。