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前立腺の診察

前立腺の診察

前立腺とは男性にだけある生殖器となりますが、ここが病気になることもあります。
また、何か症状が出ており、その原因が前立腺にあると病院を受診して判明することもありますね。
なにか症状が出ているときや、前立腺の異常を早期発見したいときなど、こまめに前立腺の診察を受けるといいでしょう。
しかし男性器のように表に露出している部位ならともかく、前立腺は体の内部にある臓器となり、普段は意識する機会がほとんどありませんよね。
こちらの診察を受ける機会というと、何か症状が出ているときが多くなるでしょう。
前立腺の診察を受けるきっかけとなる症状とはどんなものがあるでしょうか?

たとえば排尿時に痛い、トイレが近くなる、残尿感がある、高熱が出る、体がだるいなどの症状が出ているときがあります。
排尿時の痛みやトイレが近いといった症状だけならともかく、高熱や体のだるさも出ている場合、風邪のように思えるかもしれませんが、これは急性前立腺炎の症状にもなります。
場合によってはこの症状が原因で前立腺の診察を受ける場合もあります。
このほか、尿の勢いがない、尿がなかなか出ない、尿が途中で途切れることがある、トイレが近くなる、突然トイレに行きたくなるなどの症状が出ているときも、場合によっては前立腺肥大症の可能性があり、前立腺の診察を受ける場合があります。
これら症状があれば前立腺に何か問題があると決まっているわけではないため、判断が難しいでしょうが、何か異変を感じたら病院を受診して相談するようにするといいでしょう。

前立腺の症状は性病?

前立腺は男性の生殖器の一つになりますが、性病は生殖器に感染する病気として有名ですよね。
これらはつまり性病なのかというと、必ずしもそうではありません。
先にご紹介した急性前立腺炎や前立腺肥大症など、性病とは関係なく起こることもあります。
ただ、性病が原因で起こる病気もあるのです。
先の急性前立腺炎は細菌感染が原因の一つとなるのですが、クラミジアや淋病といった性病も原因は細菌です。

男性の性器に感染したとき、最初に尿道炎が起こることが多いですが、治療が遅れると感染部位が拡大し、前立腺も感染して炎症が起こる場合もあるのです。
性病に感染する機会のあった男性が急性前立腺炎になった場合、原因は性病の可能性もあります。
このようなケースもありますが、前立腺の病気がつまりは性病と決まっているわけではないため、性病に感染する機会に心当たりがない方も何か症状があれば前立腺の診察を受けることになります。
診察を受けたいときは泌尿器科を受診するといいでしょう。