発疹の病状 | この症状は性病?新宿で評判の泌尿器科情報

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発疹の病状


性病になったときに発疹の病状は出るのでしょうか?
性病に感染した可能性のある出来事のあと、体に見慣れない発疹が出てきた場合にかなり気になりますよね。
発疹が出る性病もありますから、もし性病かもしれないと思ったらすぐに病院で検査や治療を受けるといいでしょう。

発疹が出る性病とはどんなものかというと、有名なのは梅毒です。
主な性病の1つとなり、性行為で感染することが多いのですが、もしこれに感染したまま治療をしていないと命に関わることもある病気です。
この梅毒の病状の1つが発疹となっています。

体に出るのは赤い発疹となり、体の全体に出ます。
手のひらや足の裏といった部位にも出ることがあります。
性病に感染するような出来事があり、このような発疹が出始めたら梅毒の可能性があるため、なるべく早く病院を受診したいところです。

その理由として知っておきたいのは、梅毒になるとすぐにこの発疹が出るわけではないためです。
梅毒による発疹が出るのは感染してから数か月といった時間が過ぎたあととなります。
つまりこの発疹が出るくらいになると梅毒に感染して比較的時間が過ぎており、病状が進んでいることになるため、できるだけ早く病院の治療を受けたいのです。

この発疹はさらに時間が経つと自然に消えることもあります。
そうなるとまるで病気が治ったように感じられるかもしれませんが、これは症状が変わっただけで梅毒が治ったわけではありません。
梅毒の可能性がある発疹が一度全身に出たあとで消えた場合、その病状がさらに進んでいる可能性がありますから、放置はおすすめできません。
このようなわかりやすい症状が消えたあとでは性病のことを忘れてしまい、さらに症状が重くなるリスクも高いですから、発疹が出た段階でなるべく早く病院の治療を受けてください。

これら発疹をともなうような性病の診察や治療はどこで受けられるのかというと、皮膚科ではなく性病の対応ができる泌尿器科などとなります。
性病の診察というと陰部などに症状が出ているときに利用するイメージがあるかもしれませんが、それが性病に関する症状なら部位は特に問われません。
全身に出ている発疹が性病かどうか診察してほしいといった相談も、性病に対応できる泌尿器科でOKです。

診察を受けると医師の問診のほかに性病の検査などが行われ、最終的にその発疹が性病かどうか判断してもらえます。
もしそれが梅毒といった性病と判明したら治療も開始してもらえますから、心当たりがある方は早めに病院を受診してください。